SentinelOne、防御側に決定的な優位性をもたらす 新たなAIセキュリティ製品群を発表
2026年4月13日 SentinelOne Japan株式会社
SentinelOne、防御側に決定的な優位性をもたらす 新たなAIセキュリティ製品群を発表
~SentinelOneの実戦で鍛えられたAIセキュリティポートフォリオで、エージェントセキュリティ、 エージェント型 (自律型) 調査、統合AIデータパイプラインを新たに実現~
※本プレスリリースは、米国カリフォルニア州で2026年3月26日に公開されたプレスリリースの抄訳です。
自律型サイバーセキュリティの世界的リーダーであるSentinelOne® (NYSE:S、以下「SentinelOne」) の日本法人であるSentinelOne Japan株式会社 (東京都中央区、執行役社長: 伊藤 俊明、以下「SentinelOne Japan」) は、防御側に決定的な優位性をもたらすよう設計された、新たなAIセキュリティ製品のラインナップを発表しました。これらの新製品群は、AIそのものを脅威から保護するセキュリティと、セキュリティ運用の自動化と変革を行うためのAI活用という両面をカバーし、SentinelOneの市場をリードするAIセキュリティポートフォリオをさらに強化するものです。自律型エージェントの保護から、ワンクリックで完結する完全なエージェント型 (自律型) 調査の実行など、すべての新製品は、RSA Conference 2026で展示されました。
各組織がイノベーションの加速、オペレーションの拡大、生産性の向上を目指してAIの導入を急ぐ中、AI自体が新たな攻撃対象領域であり、セキュリティ上の主要なリスク源となっています。世界最大級のIT分野の調査・アドバイザリー企業であるGartnerは、「AIを守る」セキュリティと「AIにより強化された」セキュリティの両方を包括する「AIサイバーセキュリティ」が、今後数年間、AI関連の支出の中で最も重要かつ成長の速い市場のひとつになると予測しています。2026年1月の予測では、AIサイバーセキュリティへの支出は、2024年から2029年にかけて年平均成長率(CAGR)73.9%という驚異的なスピードで拡大し、これはAI関連支出全体の成長率の2倍を上回ると見込まれています。
新リリースのPrompt AI Agent Security
SentinelOneのAIをエンドツーエンドで保護する包括的なアプローチ (関連ブログはこちら) をベースに構築されたPrompt AI Agent Securityは、AIエージェントとエージェント型ワークフローを対象としたリアルタイムの検出およびガバナンスのための新しいコントロールプレーンを提供します。エンドポイント、クラウド、アイデンティティ全体で、SentinelOneを支えているAutonomous Security Intelligence (自律型セキュリティインテリジェンス) を活用し、その独自のAIと自動化をエージェンティックレイヤーへと拡張します。これにより、エージェント間のやり取りに対し、マシンスピードでリアルタイムに監視、制御し、ポリシーを適用することが可能になります。その結果、顧客のシステム環境で動作するすべてのMCPサーバーに対して、脅威状況の完全な可視化、リスク評価、ポリシー適用を実現します。プレビュー版では、お客様はすべてのAIエージェントとエージェント型ワークフローのポスチャー (セキュリティ状態) を一元的に管理することができ、例えばOpenClawエージェントがユーザーの気づかない間に企業データを外部エンドポイントに送信したり、Claude Coworkエージェントが事前に承認されていない操作の連続実行によって、組織のシステム全体で権限昇格を行おうとするなどの不正アクションが発生する前に、エージェント型動作を自動で修復することが可能です。
新リリースのPrompt AI Red Teaming
Prompt AI Red Teamingは、自社開発・自社提供のAIアプリケーションに対し、画期的なテストおよび強化機能をセキュリティチームやプロダクトチームに提供します。開発者が企業環境で新たなツール、アプリケーション、ワークフローを構築するためにAIエージェントを採用する中、従来型のセキュリティテスト手法だけではAI特有の脅威に十分対応できなくなっています。Prompt AI Red Teamingを活用することで、組織はビジネスやお客様を重大なリスクにさらすことなく、実際のAI攻撃 (プロンプトインジェクション、ジェイルブレイク、権限昇格、データポイズニングなど) をシミュレートし、AIアプリケーションをリリース前に堅牢化できるだけでなく、モデルや脅威の進化に合わせて継続的にリスク (モデルドリフト、新たな脆弱性や新しい攻撃経路の検知など) を評価し続けることが可能になります。
Purple AIの自動調査機能を新しく一般提供開始
RSA Conference 2026で、SentinelOneはPurple AIをさらに進化させ、ワンクリックで自動調査を実行する機能の一般提供を新たに開始しました。Singularity™プラットフォームにネイティブ統合されたこの新たな機能により、アナリストはワンクリックで完全な自律型調査 (Agentic Investigations) を実施できるようになりました。Purple AIは、従来の定型化されたプレイブックを超えて、スタックを横断して侵害の痕跡を自律的に収集し、脅威に関するデータを統合することで、完全な攻撃タイムラインをリアルタイムに構築します。そのうえで、根拠が明確で説明可能な判定結果 (バーディクト) を提供し、Singularity Hyperautomationを介してクローズドループ型の自動修復を即座にトリガーします。これらのプロセスはアナリストが関与し続ける厳格なガバナンスの仕組みの中で実行されます。
Purple AIは、エージェント型フレームワークと人間レベルの推論能力を活用することで、セキュリティチームが巧妙化したサイバー攻撃を阻止するために必要な、スピード、スケール、スキルを提供します。また、直感的なヒューマンインザループ型 (人間参加型) のオートメーションを通じて、人間の防御者を強化し、煩雑な業務から解放し、より戦略的な対策に集中できるようにします。
RSA Conference 2023で初めて発表され、数千もの実際のSOC (セキュリティオペレーションセンター) や顧客環境で利用され、実証されてきたSentinelOneのPurple AIは、市場における決定版とも言えるエージェント型AIセキュリティアナリストとしての地位を確立しています。また、現在最も広く導入されている製品のひとつになっています。SentinelOneは、2026年度第4四半期の決算発表において、Purple AIの販売実績が過去最高のアタッチ率を記録したことを報告し、同四半期に販売したライセンスの50%以上にPurple AIが含まれていました。
Agentic Auto Investigation (自律型自動調査機能) は、セキュリティ運用の中で最も困難な部分にPurple AIの推論機能を組み込むことで、追加のデータルーティングや権限拡張を必要とすることなく、複数ソースにまたがる完全なディープフォレンジック調査をマシンスピードで実現します。これらすべての機能は、法規制に完全準拠したSingularityデータプラットフォームおよびAI SIEM内で提供されます。
その結果、このPurple AIの新しいエージェント型自動調査機能は、従来数時間から数日はかかっていたセキュリティ調査を数秒から数分で完了し、防御側がAI駆動のマシンスピード攻撃と対等なスピードで戦える環境を実現します。
Purple AIの自動調査機能 (Auto Investigations) は、Purple AI Analystをご利用中のすべてのお客様が追加導入や新たな設定なしにご利用いただけます。
Singularity AI SIEMにおける新しいAIデータパイプライン
Observo AIの買収に伴い、SentinelOneはAIネイティブのデータパイプライン機能をSingularity AI SIEMに直接統合し、データ取り込み前の分析と柔軟なデータ収集の両方が単一プラットフォーム上で実現する、業界唯一のSIEMを実現しました。Singularity AI SIEMの一部として提供されるこの統合AIデータパイプラインは、データが Singularity Platformに到達する前の上流の段階で、インテリジェントなフィルタリング、データのエンリッチメント (付加情報の付与)、ND正規化といった処理を実行します。これにより、データ取り込み前にデータノイズを最大80%削減し、インフラコストを低減すると同時に、エンタープライズ規模でサードパーティデータ全体を対象としたAIによる検出と対応を可能にします。
SentinelOneの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)であるTomer Weingartenは次のように述べています。
「SentinelOneは創業以来、私たちの世界を守る防御者に決定的な運用上の優位性をもたらすことを目指し、AIと自動化の技術を積極的に活用してきました。世界最大規模かつ最重要な組織の多くに、AIの活用を保護し、人間の防御者の力を増幅する製品として、SentinelOneのAIセキュリティポートフォリオに大きな信頼を寄せていただいています。今回の新たなイノベーションにより、こうしたお客様はセキュリティソースデータをSingularity Platformに取り込む前にオンザフライでインジェストおよびサニタイズし、人間の監督下で実施される完全なエージェント型自動調査により、セキュリティ運用を今この瞬間からマシンスピードへと引き上げることができます。これらのイノベーションは、すでに実績のある本番グレードの基盤の上に築かれており、お客様がAIの力を今日から最大限に引き出しつつ、その取り組みが十分にセキュアでガバナンスが効き、将来の脅威に対してもレジリエンスの高いものであることを確認していただけます」
SentinelOne (センチネルワン) について
SentinelOneは、AIセキュリティのリーダーとして、防御者に決定的な運用上の優位性をもたらすAIと自動化の活用における業界標準を打ち立てています。SentinelOne プラットフォームは、私たちの世界を守る人々のために設計されており、エンドポイント、アイデンティティ、クラウド、AIにまたがる統合された保護を提供します。Autonomous Security Intelligence (自律型セキュリティインテリジェンス) を中核に、SentinelOne は攻撃をマシンスピードで阻止し、リスクを低減するとともに、組織が一歩先を行くために必要な明確さとコントロールを提供します。
本社は米国マウンテンビューにあり、世界各地にチームを展開するSentinelOneは、Fortune 500企業の約5分の1および数百社のGlobal 2000企業を保護しています。中小企業からウォールストリートの大企業に至るまで世界で最も重要な組織に、自社のセキュリティを託すパートナーとして SentinelOne を選択いただいています。
SentinelOne製品についてのお問い合わせは、https://jp.sentinelone.com/contact/ のお問合せフォームよりご連絡ください。
将来の見通しに関する記述
このプレスリリースには将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述には、リスクや不確実性が内在します。これには、実際の業績または結果が将来の見通しに関する記述で表明または示唆された業績または結果と大きく異なる原因となる、当社の管理が及ばない要因が含まれます。これらの要因と他のリスク要因は、当社の最新の年次報告書 (フォーム10-K) の「リスク要因」セクション、その後提出した四半期報告書 (フォーム10-Q)、および当社が米国証券取引委員会 (SEC) に提出したその他の書類に記載されており、これらの書類のコピーは当社のWebサイト (http://investors.SentinelOne.com) とSECのWebサイト (www.sec.gov) にて無料で入手できます。
このような将来の見通しに関する記述を過度に信頼しないようご注意ください。将来の製品、機能、およびサービスの提供は中止されるか遅延する可能性があります。したがって、お客様は現在提供されている機能に基づいて製品およびサービスの購入を決定する必要があります。
ここに記された将来の見通しに関する記述は、当社が現時点で妥当と信じる当社の判断と仮定に基づいています。将来の見通しに関する記述を将来の出来事の予測として当てにするべきではありません。法で要求される範囲を除き、当社は新しい情報や将来の出来事を反映するために将来の見通しに関する記述を更新する義務を負わないものとします。
<本件に関する報道関係のお問い合わせ先>
株式会社井之上パブリックリレーションズ
SentinelOne PR担当:横溝、岡崎
Email: [email protected]