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2020年3月25日

ANU 攻撃からすべての CISO が学べる 7つの教訓

2018年11月、極めて高度なスキルを持つ攻撃者(国家が関与する脅威アクターである可能性が高い)が、オーストラリア国立大学(ANU)のネットワークに侵入しました。攻撃者が検知されずに潜伏していた期間(ドウェルタイム)は、約6週間に及びました。これほど長期間にわたり潜伏できたことで、攻撃者はネットワーク内での横展開(ラテラルムーブメント)を行い、標的型マルウェアをダウンロードし、さらなるスピアフィッシング攻撃を展開しました。さらに、人事、財務管理、学生管理に関する過去19年分に及ぶ膨大な記録から、不明な量のデータを外部へ流出させました。2019年6月に発覚したこの攻撃の詳細については、同大学のCISO(最高情報セキュリティ責任者)室が最近公表しました。本記事では、同室による詳細な報告書に基づき、ANUへのサイバー攻撃からすべてのCISOが学ぶべき重要な教訓を検証します。

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